
30 de abrill 2000
昨日の夜に今日の朝からティオティワカンへ行くというカケイさん夫婦と一緒に行きましょうと話していた。ロビーの方からなにやら話し声が聞こえてきて目が覚めた。時計を見ると7時35分だ!ベットから飛び起きルビーに行った。 「すいませ〜ん。10分で支度しますから待っていてもらえますか?」 普段は旅先でも6時には目が覚めるのでアラームを設定することはほとんど無いのでうかつだった。大急ぎで顔を洗って着替えを済まし、昨日空港で会ったフジサキ君も含めて4人でティオティワカンへ向かった。
宿のすぐ側のメトロのイダルゴ駅から地下鉄に乗りノルテのバスターミナルに向かう。メトロの料金は1.5ペソで乗換自由である。本当に物価が安いことを実感した。メトロでは日本人が4人も集団で乗っているのでまわりからの視線が熱い....

ノルテのバスターミナルに着いてチケットを買う前に水を買った。ところが買った水がガス入りの水で大失敗!ヨーロッパではガス入りの水が結構あり失敗したこともあったが、北米ではガス入りの水に出会うことが無かったのでついうっかりしていた。その後、ティオティワカン行きのチケットを買う。出発まで5分しかなく急いで乗り込んだ。バスが出発すると途中のバス停でギターを持った流しの兄ちゃんが乗り込んできた。10分程度、2曲くらい演奏していたが弦の調整が狂っていていまいちだったのでお金は払わなかった。でも地元の人は結構払っていたな.... たいして上手いとは思えなかったが。
乗ったバスがティオティワカン行きではなく経由便だったので遺跡の側の道で降ろされた。歩き方に「ティオティワカンの町で降ろされると2km歩かされる」と書いてあったが、またそれとは違う場所みたいであった。フェンス沿いに約30分ほど歩いて遺跡の入り口までようやくたどり着いた。カケイさんの奥さんはすでにグロッキー気味.... あとで考えると私たちが入った入り口は洞窟レストランがある裏側の入り口だったらしい。
遺跡の中を歩く。太陽のピラミッドはやはり大きい。今日は日曜日と言うこともあったのか物売りの攻撃がすさまじい。カケイさんが興味を示すもんだから物売りの攻撃はより一層激しいものに.... ま、商売だから仕方がないのではあるが。
休憩所でちょっと休んだあと月のピラミッドを登る。最初のステップがかなり傾斜がきつかったので結構疲れたが頂上からの景色は最高だ。まっすぐ死者の道が伸びており、その左側には巨大な太陽のピラミッドがドンと構えている。月のピラミッドを降り太陽のピラミッドの方へ戻るがもう太陽のピラミッドへ登る気力は残っていなかった。
途中の道で物売りから小さいオカリナを買う。1個60ペソというので2個で60ペソにしろと交渉するが100ペソまでしかできないと言う。かなりボラれた気がするが気に入っていたので納得して購入。その後の物売りや土産物店では同じようなオカリナはまったくなかったのでよしとしよう。

バスに乗ってシティへ向かう。ティオティワカンの街の出口で警察がバスに乗り込んできて乗客全員のボディチェックを行う。やはり治安が悪いのか?バスターミナルから宿までのメトロではちょっと緊張してしまった。ま、緊張することは良いことはあっても悪いことはないのでよいが、でもいつも緊張していると疲れてしまう。
宿の4軒隣の「カフェパリ」で遅い昼飯を食べる。メキシカンハンバーガーとチョコラーテを頼むが、どこがメキシカン?って感じであった。もう少し辛いのを期待していたが、アメリカの大衆食堂で出てくるハンバーガー定食と同じであった。カケイさん夫婦はコミーダ・コリーダを頼んでいた。メニューになかったので私は頼まなかったが、コミーダ・コリーダあるなら私もそっちにすれば良かった気もする。どちらもかなりの量ですでにお腹いっぱい。また夕飯を食べない旅が始まるのか?

一旦宿に帰り荷物の整理をしてからソカロに向かう。アラメダ公園を抜けていくが日曜日のため出店と人出がものすごい。タイルの家によってからソカロへ到着。ここもものすごい人出だ。その後3ヶ所のカテドラルに入ったが日曜日の夕方のせいもあってかどこもミサを行っていた。メキシコのカテドラルはスペインの影響を受けているので、どのカテドラルもバロック様式のようだ。
宿に帰ったあと近所のスーパーOXXOへ行き、水とビールを買った。ビールは6本で36ペソ。むちゃくちゃ安い。とりあえず400円で3〜4日分のビール代がまかなえそうだ。夜になり近所の屋台にタスコを買いに行く。5つで6ペソ。宿が一緒の女の子に2つあげ、私はビールと3つのタコスで夕食は終了。しかし辛いタコスとさっぱりとしたのどごしのビールは美味い!本当にタコスはビールに合うと思う。
ほどよい心地で就寝。