●Vancouver & Seattle Travel Diary●



7th December 1999 Part2

Downtown SeattleBusの停留所からYouthへ向かって歩き出した。平日の夕方のせいか仕事から帰宅すると思われる人々が大勢歩いている。本当であればBusに乗ってYouthの近くまで行きたいのだが、なんせBus路線がまったくわからない。VancouverのBusは停留所に路線図があったがSeattleには無いようだ。おかげでYouthまでは歩くしかない。

だんだん日が暮れてきた。YouthはWater Frontの側だから西へ向かって歩いていく事になる。日本でもそうだが冬の日没はあっという間に進んでいく。クリスマスが近いせいか街路樹には電飾が施されている。綺麗だとは思ったがじっくり鑑賞している暇は無い。完全に日が暮れる前にYouthに着かなければ迷子になるわけではないがちと不安になりそうな気がする。

Pike Place MarketPuget Soundが近いのか急に道が下りだした。急坂を30mほど下るとそこにはPike Place Marketだった。店じまいが近いのか片づけを始めている店がある。Pike Place Marketの向かいにも店屋がいっぱいある。パン屋から中華弁当と売っている店、また中華まんみたいなものを売っている店もあった。チェックインした後で中華まんでも買うか!中華まんのくせに何故か懐かしい日本食のような気持ちにさせる。

Pike Place Marketから階段を降りるとYouthはそこにあった。ロケーションは良いと歩き方にも書いてあったが、まさかこんなに近いとは思わなかった。チェックインをしとりあえず3泊することにした。最終日は疲れを取るためにシングルがあるホテルに移るかもしれないし.... フロントで毛布とシーツを受け取るがこのシーツは何?なんか細長く封筒の長辺と短辺を一辺づつ切り開いたようなのもなのだが。この謎のシーツは結局最後まで私に使われることは無かった。(汗)

荷物をおいてひとしきり身の回りの整理が終わったので食事をするために外へ出た。Pike Place Marketの向かいの店でさっき見た中華まんでも買うかと思い通りへ出たのだが、なんと店はすべて閉まってるではないか!どうやら18時でこの辺の店は閉まるらしい。みやげ物屋も18時で閉まっている。やる気が無いのか観光地ではないのか、どのみちこのへんは日本とは違う文化であることをすっかり忘れていた。そういえばVancouverと違い両替屋もぜんぜん見かけない。

気を取り直してDowntownの中心の方へ歩いていく。Pike Place Marketの出口のところでSeattleの地図を購入。これであさってのレンタカーでの移動は問題ないだろう。坂をちょっと登ると何故か雰囲気が違う。黒人が多数たむろしていて怪しい雰囲気なのだ。いくらWTOでの騒動が2週間前まであったとはいえ、Seattleはアメリカでも治安の良いところではなかったのか?しかもショーウィンドウのあちこちに「No WTO!」のステッカーが張ってある。夜遊びは止めたほうがよさそうだ。

しょうがないので近場にあるMcDonald’sでセットを買う。ポテトもジュースも日本のLLサイズがMediumとして売っている(汗)。あ〜アメリカン!そういえばこれで3食連続McDonald’sかもしれない.... 明日は美味いものでも食べるか!

ハンバーガーを食べ終わりYouthの部屋に戻るとアジア系のオーストラリア人の学生から声をかけられる。向こうの夏休みを使ってアメリカに長期で来ているそうだ。驚いたことにそこそこ日本が話せる。日本語でも意思の疎通が出来るのだ。英語で話していて私が言葉に詰まると日本語で話し掛けてくる。ん〜〜〜もう少し英語が話せるようにならねば。

部屋を出てYouthの設備を確認する。Internet Kioskがあったが日本語表示はどうやっても出来なかった。これで会社で急用が出来てメールが来ても無視できる。嬉しいぞ!シャワー室を見に行ったが脱衣エリアがトイレと一緒だ。日本人は一緒に裸になって風呂に入ることに慣れているとはいえ、シャワーを浴びようとして服を脱いでいるところをトイレに来ている人に見られるのはなんとなく変な感じがする。

部屋に戻ると何故か寒い気がする。よく見ると窓がサッシではなく木製枠で出来ている。しかも作りが古いのか木製枠と窓に隙間が開いていて、冷たい空気が入ってきているのだ。安いからしょうがないが、フロントでもらった薄い毛布一枚で大丈夫だろうか?ま、セーター着たまま寝れば風邪は引かないだろう。こりゃ早く寝るに限るな....

 





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