YHは受付、ロビー、ベッドルーム、食堂、キッチン、ランドリー、トイレ・シャワールームという構成になっています(中にはキッチンが無いとかランドリーが無いとかいうYHも有るみたいなのでご注意を!)。受付は24時間のホテルと違い時間指定が有るところが多いみたいです。
ちなみにSeattleのYHは深夜は入り口が閉まっていますが受付の奥に係りの人が居て、ベルを鳴らすと開けてくれようになっていました。また殆どのYHは禁酒、禁煙でまたベッドルームへの食事の持ち込みも禁止です。

受付から中のベッドルームや食堂に行く場合にドアに鍵がかかっている場合があります。私の行ったYHは電磁式のカードキーでロック解除が可能でした。このカードキーはベッドルームに入るキーにもなるので大切に保管してください。カードキー方式じゃないところは行っていないので、また友人から情報を入手して更新します。
ロビーはYHによりまちまちですがInternet Kiosk Terminalが設置してあるところもあります。のんびり自由旅行をしている人たちはロビーで本を読んでくつろいでいる人も結構見受けられます。
Internet Kiosk Terminalが設置されているところがありますのでWebMail(MicrosoftのHot Mail等)のアカウントを事前に用意しておけば日本との連絡も可能です。ただし私の経験では日本語が入力できる機種はありませんでした。また日本語が表示可能な機種と表示不可能な機種もありますので、こちらからの送信は必ず英語かローマ字、日本からの受信は日本語かあるいは英語・ローマ字になります。
キッチンは食器から調理器具までありますが、数豊富な調理器具があるところと種類が少ないところがあるみたいなので現地で確かめてから調理用の食材を買ったほうが良いと思います。SeattleのYHにはパスタを茹でる大き目の寸胴鍋までありました。
注意する点は買ってきた食材は基本的にベットルームに持ち込めないので、袋に入れ名前と部屋番号を書いて共通置場か冷蔵庫に入れるので名前を書く水性マーカーがあると良いかも知れません。YHに置いているケースが多いと思いますが....
料理ですが、同じYHに長くいるか複数の人と一緒に泊まっているのであれば食材を購入して調理しても良いと思いますが、一人でしかも1〜2泊しかしないのであればあまりお勧めしません。生ものは余ったら次の都市へは持っていけませんし、パンなどの食材は軽いですが場所を取るのでバックパッカーには不向きです。旅行の形態にあわせて利用をしたほうが良いでしょう。ちなみに私はベーグルとカップラーメンをそのYH食べる分だけ購入しチェックアウトするまでに食べきるようにしていました。

ベットルームは4〜8人部屋のドミトリー形式が中心です。部屋の形式は「Shared」と言います。
YHの中には家族用やカップル用や友人同士用にプライベートルームを用意しているところもあります。部屋の形式は「Private」といいます。YHで知り合った日本人の人が言っていましたが、現地で仲良くなった物同士でドミトリー部屋からプライベート部屋に変更したりする場合もあるそうです。
ベッドは二段ベッドなので、下に寝た場合結構上の人の寝返り等が気になる場合もあります(
Vancouver
& Seattle Travel Diary参照)。基本的には毛布を付いています。場所によっては無いケースもあるらしいので、事前に調べるか寝袋を持参した方が良いかもしれません。ちなみにVancouver-Downtownでは羽毛の掛け布団がありました。カナダ横断旅行で殆どのYouthに泊まった友人の話では「そんなYouthは他には無い!」との事でした。(汗)

ベッドルームの中には個人ロッカーがある場合があります。個人ロッカーには鍵がかけられるように留め金が付いている場合が多いみたいです。ですから南京錠は必須です。現地で購入すると高いですから、日本を出発する前に安売りを購入してきましょう。
ちなみに鍵は南京錠で決まりです。よくダイヤル式の鍵もありますがあれはいただけません。というより素人でもちょっと練習すればダイヤル式の鍵は簡単に開けることが可能です。私も高校時代に同級生のロッカーの鍵を勝手に開けて体育館シューズを勝手に借りていました(良い子は真似しないように)。(汗)
またロッカーが無い場合もありますのでバックパックを南京錠でくくり付けられるワイヤーもあると便利です。ワイヤーと南京錠がセットになったものは旅行グッズ売り場で見かけます。
ロッカーがあり鍵をかけられる場合は荷物はYHに置きっぱなしにして市内観光に出られます。このためにナップザックかショルダーバックがあると便利です。またミネラルウォーターも500mlの物を毎回買うのではなく、0.5〜1gallonの安いミネラルウォーターをスーパーで買って詰め替えると割安です。しかし噂ではミネラルウォーターに睡眠薬を入れられた人も居るらしく、必ずロッカーに保管することを薦めます。
ランドリーは洗濯機と乾燥機が設置されています。結構大きめの機械が入っていますので、一人旅の場合は許せる範囲の下着を少し多めに持っていって一気に洗うと効率的です。ただし荷物が確実に増えますから費用と荷物の重さと天秤にかけて決めるしかないですね。(笑)
最後にトイレとシャワールームですが、大抵のところはトイレとシャワールームが一緒になっている場合が多いそうです。シャワールームは日本のコインシャワーのように小さいものから脱衣できるスペースも一緒にある広めのシャワールームなどYHによってまちまちです。あまり期待しないほうが良いと思います。外国人は朝シャワーを浴びる習慣があるらしく、夕方から夜にかけてシャワーを浴びに行くとほとんど一緒になることはありませんでした。脱衣するところが共同でトイレ側から見えるケースもありますので、日本人の風習にのっとって夜のうちに浴びると裸を見られないですみます。(笑)